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天体望遠鏡の作り方
概略 ぶんたの露天風呂〜テーマパーク〜トップへ戻る
オリジナルの天体望遠鏡を作ってみましょう。
用意するものは、水道管、対物レンズ、接眼レンズの3つです。
先ず、デパート等の望遠鏡売り場へ行って、対物レンズを
買う事ができる会社を紹介してもらいましょう。
デパートで、売っている場合は、そのまま購入できます。
その時に、接眼レンズも一緒に購入します。
両方で、7000円くらいだと思います。
対物レンズは、アクロマート式の物と指定して、
口径は、6センチと指定してみましょう。
アポクロマートとか、いろいろありますが、初心者には、その違いが
わからないと思います。
一番安く、色が付きにくいのは、アクロマートです。
そして、この口径が大きくなれば、その分、細かな天体まで見えるのですが、
一般的には、6センチくらいで良いでしょう。
月のクレーターも、木星の縞模様や、ガリレオ衛星、土星の環も
見えます。
接眼レンズは、ハイゲンス式が、最も安くまた、安定した画像が見え、
よろしいかと思います。
そのレンズを買ってきたら、水道屋さんに行き、水道管(塩ビのパイプ)を買ってきます。
塩ビパイプは、対物レンズが、ピッタリ収まるような径のものを1本。
その他、その前述の塩ビパイプが、またまた、ピッタリ収まるもう1本の塩ビパイプを
買います。全部で2本です。長さは、対物レンズの焦点距離が、1メートルなら、
塩ビパイプの太い方(対物レンズ側)が、70センチくらい。
細い接眼レンズ側が、40センチ〜50センチくらいのものを用意します。
更に、接眼レンズの取り付け用の可動装置
(レンズ購入時に買うと便利。約5000円くらいだと思う。)
若しくは、塩ビパイプの蓋に、接眼レンズ用の穴をドリルで開けて、
これらを用意する。
塩ビパイプは、滑るので、滑り止めとして、ハトメを用意し、2つのパイプを
ハトメで、仮固定する。
次に、買ってきたレンズをセットする。
対物レンズは、まっすぐに取り付けないと、色の波長で、画像が乱れるので、
塩ビパイプに対し、まっすぐに取り付けます。
この時に、やはりハトメで、固定します。
接眼レンズ側は、穴を開けた蓋を閉めて、これで、できあがり。
接眼レンズを取り付けて、月のクレーターを見てみましょう。感動するはずです。